在宅訪問リハビリマッサージなら八尾市、大阪市平野区、東住吉区、阿倍野区、生野区を中心に訪問中の賢鍼灸マッサージ院

    訪問リハビリマッサージって?というあなたへ

 訪問リハビリマッサージは、

■歩行困難であったり、

■寝たきり状態であったり

と、マッサージやリハビリや機能訓練を受けたくても通院が困難な患者さまの、自宅や入所施設にお伺いしマッサージや機能訓練をすることす。

 「マッサージだけをしていても、筋力がつくとは思えない。」

・・・はい、その通りです。

 リハビリと言えば理学療法士(PT)さんを思い浮かべられることと思います。マッサージ師で大丈夫なのか?と疑問を持たれるのは当然です。

 ここではわかりやすくマッサージ師と言っていますが、正式には「あん摩・マッサージ・指圧師」という国家資格で、介護施設では機能訓練員として従事することも出来ます。

 ただ、養成校の授業だけではリハビリや機能訓練についての技術や知識が充分に身につくわけではありませんので、その後の職歴や経験が問われるところではあると思います。


    もっと知って欲しい!訪問リハビリマッサージという制度

 この訪問リハビリマッサージという制度、非常に有益な制度だと思われるのですが、残念ながら、まだまだ一般的な認知度はもちろん、介護や他の医療の現場でさえ認知度が低いと言わざるを得ません。

仮に“Aさん”というかたが脳梗塞を発症したとして具体的な流れをみてみましょう。


■“リハビリ難民”になるかもしれない・・・Aさんの場合。

 Aさん(68)は半年前に脳梗塞(こうそく)を患い、右半身まひの後遺症が残りました。

 当初は医療機関でリハビリを受け、杖をついて家の周りを少し歩くことが出来るような状態を保ってきたのですが、もうすぐリハビリを打ち切られることになってしまいました。脳梗塞の発症から半年が経ち、いわゆる“リハビリ制限”にかかってしまうからです。


“リハビリ制限”とは、医療費の抑制、高齢者の社会的入院を減らすこと、医療保険と介護保険の役割を明確にするなどの目的で、病気ごとにリハビリを受けられる日数に限度が設けられていることです。Aさんのような脳血管の病気の場合は、発症・手術から、(例外もありますが)最長でも180日が限度です。

 この180日を経過後、65歳以上の方は介護保険施設への通所(デイケア)や在宅リハビリの利用に切り替える必要があります。


一般的に自宅や介護施設で療養中の方がリハビリや機能訓練する機会は、主に次の3つです。

ご家族やヘルパーさんに送ってもらって医療機関に通院する場合、

デイサービスなどで機能訓練をする場合、

理学療法士の先生に訪問してもらう場合、・・・が考えられます。


 ただ、この3つの機会を生かすことは、なかなか難しいところがあります。


 医療機関でのリハビリは期間制限があることもありますし、ご家族に送ってもらうにも、お仕事で時間がとれなかったり、介助される方も高年齢であったりとご家族のご負担も大きなものになります。

 ヘルパーさんに通院介護をお願いするとなると、介護保険を利用することになるのですが、介護保険は使える枠が決まっていますし、他の介護サービスを減らすことになると生活に係わってきますので、 結果的に、通院回数も少なくなり、リハビリの回数を減らすことになってしまいます。

 デイサービスでは、どうしても集団リハビリになってしまい、個別に見てもらうことができず、充分な質と量の機能訓練をすることは難しくなります。

 理学療法士さんによる在宅訪問でのリハビリについても、介護保険をつかうので、やはり使える枠の問題もありますし、マンパワーが不足しているため、充分に対応できなかったりします。

・・・これらは、当院がご相談を受けた中で実際にあった内容ばかりです。このようないろいろな事情で、充分なリハビリや機能訓練を受けれないことがあります。


“リハビリ難民”になってしまうと・・・。

 もしAさんが充分なリハビリを受ける環境が整わず“リハビリ難民”になってしまうとどういうことが起こってしまうのでしょうか?。

 歩行訓練や機能訓練をする機会が減ってしまうと筋力が低下し転倒しやすくなる恐れが大きくなってきます。ご本人も転倒するのが怖くなりますし、周りの方々にも立たないように言われたりして、どんどん立つ機会がなくなってより立つことが難しくなります。

 立つことがだんだん難しくなるのと、ベッドの上で横になって過ごすことが多くなってきますので、今度は寝たきりの原因になる“廃用症候群”を心配しなければならなくなります。


■廃用症候群 ベッドで安静にしていることで、筋力が低下して体の動きや歩行が困難になるなどの身体的機能だけでなく、精神的機能も衰えること。高齢者ほど発症しやすく、回復も難しいため、予防と早期発見が重要です。

 つまり1日でも早くリハビリや機能訓練を量・質ともに充分に受けることが出来る環境を整えることが重要だということです。


 平成13年版の厚生労働白書によると寝たきりになる原因は、第1位が「脳血管疾患」が最も高く、第2位「高齢による衰弱」、第3位「骨折・転倒」となっています。

・・・ということは、Aさんは、寝たきり原因の1位、2位の要素をもっていることになりますので、“リハビリ難民”になってしまうと、どんどんと寝たきりになる方向へ進んでいってしまうことになります。


■“リハビリ難民”にならないために・・・

 入院〜退院〜自宅療養という流れの中で生じるこのような問題点の解決策を、医療保険による訪問リハビリマッサージなら提案できます。

 なぜなら訪問リハビリマッサージには、以下のような“3つのメリット”があるからです。


 訪問リハビリマッサージは、医療保険(健康保険)が適用されますので、経済的な負担が比較的少なく、介護保険を圧迫しないので安心です。

 また、他の医療と併用ができますので、例えば、週1回は理学療法士の先生に来ていただいて、週2回は、当院がうかがうといった利用の仕方も出来ます。

 そして、機能訓練に必要とされる量についてですが、毎日というわけにはいきませんが、ほとんどの方に週3回の施術を行っています。量的にも適度かつ充分ではないでしょうか?


 このようなメリットがある訪問リハビリマッサージ。こんな便利な制度があるということを知っていただいて、自宅や介護施設での療養時の環境を整えるときには一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

もうちょっと詳しく訪問リハビリマッサージについて知りたい。


    いつ、どんなときが、ご相談いただくタイミングでしょうか?

 私どもにご相談いただくタイミングは3つあります。

 入院中に回復した機能を落とさないためには、出来るだけ早く療養の環境を整えることが重要ですし、リハビリや機能訓練を効果的にするには、やはり充分な量と質が必要だと思います。

 また、療養が長期間になってくると、どうしても内容がマンネリになってしまいがちです。本当はここが一番問題なのかもしれません。一定期間やってみて効果のないことは、見直し・発想を変え・工夫するを繰り返すことが重要です。


 このようなタイミングに当てはまる方は、一度、お気軽にご相談してみてください。


    実際の訪問リハビリマッサージの流れ・こだわりの施術

実際の施術の流れ

■まず始めは、前回から特別変わったところがないかなどを調べます。

炎症やむくみを起こしているところはないか?

炎症とむくみについての詳細

前回のマッサージや機能訓練後、疲労感がでなかったか?筋肉痛が残っていないか?

モチベーション(やる気)が落ちていないか? 悩んでいる様子はないか?

・・・以上のようなことを、施術前や施術中の会話で聞きだすようにしています。


 炎症がある場合はアイシング(冷却)する必要があることもありますが、アイシングには一定の時間がかかりますので、施術当初に把握する必要があります。


 機能訓練後、数日間筋肉痛が残る場合は負荷が多いということですので、回数を減らしたり、週3回の施術のうち1回だけにする、といった具合に調節します。筋肉痛が残ると患者さんのやる気が落ちる時もありますが、“筋肉には負荷をかけるとそれを越えようとして強くなるという特性がある”ということをわかりやすく説明して、機能訓練を続ける意味を理解していただくようにしています。


 悩みがおありになるときは、患者さんの言葉の端々から汲み取ることが出来ます。こんなときはモチベーションが下がってしまいますので、無理をせず、話をゆっくり聞いてあげながらリラクゼーションに重きをおいた施術に切り替え、モチベーションを維持できるように誘導するようにします。ただ、その先に機能訓練があることを忘れてしまうと、機能訓練を休むための理由になってしまうので注意が必要です。


実際の施術方針と施術へのこだわり

 施術の方針は患者さんお一人お一人、当然、違ってきますが、どんなケースであっても共通して意識し、こだわっていることが3つあります。

 例えば、脳梗塞後の後遺症の場合、麻痺によって足の力が落ちてしまうと歩行が困難になってきますので、機能訓練による筋力アップは必須です。

 しかし、麻痺と同時に拘縮(筋肉や関節が固くなること)も同時に考える必要があります。とくに脳梗塞などの場合は内反尖足と呼ばれる足首の拘縮により、つま先が足の裏方向に引っ張られて伸びてしまいます。

 このような場合、足全体で見れば立って歩くのに充分な筋力があっても、足首が拘縮のため硬くなっているので、踵を地面に着けることが出来ず、歩行が困難になります。

 つまり、効率よく歩行ができるようにするためには、長期的には足全体の筋力をつけるための機能訓練が必要ですが、短期的にまず手を尽くさなければいけないのは“足首の柔軟性の獲得”ということになります。

 内反尖足で足首が固まってしまうと、柔らかくするのは難しく、ついつい装具を長期的に使用することになったり、柔らかくすることをあきらめて足全体の筋力をつけることに偏ってしまいがちですが、当院では関節の柔軟性を獲得する独自の方法を開発し、これに対応しています。

 また、片足の筋力が弱いと反対側の足にばかり負担をかけ、膝や股関節などに炎症を起こし、歩行の機能が落ちることがあります。このあたりは、柔道整復師としての経験を生かして炎症の有無を判断し、体全体的のコンディションを考えた施術を心がけてようと努めています。


その他に心がけていること、機能訓練やリハビリマッサージで陥りやすい6つの罠


    ご利用中の患者さま・ご家族さまの声をご参考ください。

 訪問リハビリマッサージのご利用をご検討されておられる方、もっと詳しく知りたいという方のご参考になるように、現在ご利用いただいている皆さまのお声を集めました。是非、ご覧になってみてください。

 また、今回、快くご協力いただきました患者さま、ご家族さま、本当に感謝いたしております。ありがとうございました。


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